改良土「ユニ・ソイル」とは?
建設汚泥などの無機性汚泥から再生させた安心・安全の土木資材
当社が製造/販売を行っている改良土「ユニ・ソイル」は、建設工事や各種事業などに伴って発生する無機性汚泥を当社独自の工法「オデッサシステム」にて、ごく短時間で粒状に安定化(造粒固化)処理した改良土です。
品質基準は「建設汚泥処理土利用技術基準(国土交通省)」に示される品質区分の第3種処理土(コーン指数400kN/㎡)以上の強度をごく短時間で確保します。
改良土「ユニ・ソイル」の特長
- 土砂以上の優れた締固め度と、安心の安定品質
土砂(山砂等)以上の優れた締固め度が確保でき、システム化されたプラント工場で製造しているため、現場でのセメント改良に比べて品質のばらつきがありません。
- 盛土・埋め戻し材・路床材・築堤材などに100%リサイクル
土木資材として様々な用途に活用できる強度を確保しているため、盛土材・埋め戻し材・路床材・築堤材など、様々な土構造物構築に使用されており、その力学的性能は高く、今後の循環型社会形成、汚泥リサイクル率向上および天然資材の枯渇化防止の一助と期待されています。
- 降雨などによって泥状に戻らない(再泥化しない)
雨が降っても泥状化しないため、施工性に優れています。礫、砂に近い土で水に溶けることがありません。
- 「土壌の汚染に係る環境基準」の基準値を全てクリア
「土壌の汚染に係る環境基準(環境省)」の全項目について、基準値以内をクリアしており、品質と安全性の管理を徹底しています。
安定した品質基準
品質基準を一定に保つために、定期的に試験を行っています。 試験結果から改良土「ユニ・ソイル」は短時間にて十分なトラフィカビリティーの確保が可能な、良質な土木資材であることが保証されています。
※ご利用の状況や仕様に合わせて、調整することも可能です
再泥化の検証
改良土「ユニ・ソイル」は、降雨などにより再び泥に戻ることはないため、施工性にも優れています。 通常の土砂とは異なり、礫、砂に近く、水に溶けない性質を持っています。
主な利用事例
- 宅地造成工事(盛土材)
- ビル建設用造成工事(盛土材)
- 自動車道インターチェンジ工事(路床材)
- 水道管敷設工事(埋め戻し材)
- 水道設備改良新築工事(埋め戻し材)
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河川災害復旧工事(路床材)
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商業地造成工事(盛土材)
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自動車道インターチェンジ工事(築堤材)
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震災復興海岸堤防工事(築堤材)
改良土/再生土「ユニ・ソイル」 関連ページ
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品質基準(試験内容)
「建設汚泥処理土利用技術基準」の品質区分の第3種処理土以上の強度を短時間で確保できます。
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製造の流れ
改良土「ユニ・ソイル」を製造する工程の流れをご説明します。
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実績紹介
改良土「ユニ・ソイル」を使用した施工実績をご紹介します。
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工場案内
オデッサ・テクノス株式会社には北海道に直営工場があります。
※宮城県の仙台工場は仙台オデッサ株式会社に分社化されました。